空き家のご所有者様はご注意を!
空き家放置の危険性
空き家放置の危険性をご存知ですか?ここでは、空き家の危険性を説明致します。
空き家がもたらす損害はご所有者様が賠償責任を負わされる可能性があります。
損害賠償額が数千万円から数億円と非常に高額になる場合もあります。空き家のご所有者様は、きちんとした管理を行う必要があります。
老朽化による倒壊
使わなくなった建物は急速に老朽化していきます。そして、台風や地震などで倒壊する危険性があります。建築物は、定期的な換気や適切な管理を行わないと、どんどん脆くなっていき、最悪の場合、倒壊してしまいます。
不審者の不法侵入・動物の住み着き
建物の中に、所有者の私物が置いてある空き家は不審者が侵入し、そのまま寝泊りしてしまう危険性があります。人だけでなく、ネズミや猫などが住み着いてしまい、家の中を荒らされてしまうリスクもあります。
放火による火災
平成30年版 消防白書によると、放火・放火の疑いによる出火件数は全火災の14.8%となっています。空き家は人の目がなく、燃えやすい枯草、ゴミ、紙ゴミなどが散乱していることが多いため、不審者による放火の可能性が高くなります。
景観悪化
景観が悪化した状態とは、建物が老朽化し、雑草が高く伸び、人が踏み入ることが難しい状態です。治安悪化や不法投棄、害虫・害獣の繁殖の原因ともなります。
空き家をご所有の方
空き家放置の危険性
空き家を放置すると、不法侵入の危険性やごみの不法投棄、建物・設備の劣化、雑草や枝木の管理問題、ポストの中身が散乱するなどの多くのデメリットがあります。特に、旭川市近郊は降雪量が多いため、毎年屋根に積もった雪による建物の倒壊が後を絶ちません。放置し、劣化した空き家であれば、なおのこと倒壊の危険性が高いです。空き家をご所有の方は早期売却を強くお勧めします!!
補助金について
適切な維持管理がされていない空き家は、地震、強風、大雪などによる破損部材の飛散や部分的な倒壊のおそれがあります。
その為、いち早く解体する必要がありますが、いざ解体しようとして、多額の解体費用がかかる場合があります。
各市町村自治体で、生活環境の保全を図る為に、住宅性能が著しく低下している空き家住宅を解体する場合に、解体費用の一部を補助する補助金制度があります。
例えば、旭川市には「旭川市不良空き家住宅等除却費補助事業」という制度があります。ぜひ今ご所有されている物件に該当する各市町村自治体のホームページから、補助金制度を確認してください。
売却プラン
仲介も買取もご対応可能です。
対応エリア
旭川市を中心に各エリアにご対応しております。
旭川市・上富良野町・名寄市・士別市・上川町・深川市・当麻町・比布町・東川町・東神楽町・剣淵町・和寒町・愛別町・富良野市・美瑛町にご対応しております。それ以外の地域の方もお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。
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