不動産売却に必要なものは?必要なものはいつまで準備すべき?
2024/06/05
コラム
不動産売却の手続きでは必要書類の準備をしなければいけません。
具体的にどのような書類の準備が必要になるのでしょう。
不動産売却で必要なものや、いつまで準備を進めるべきかなどを解説します。
■不動産売却に必要なもの
不動産売却で必要なものは次の通りです。
必要なもの | 必要なものの説明 |
本人確認書類 | 運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要なものになります。売却する不動産が2人以上の共有の場合は、共有者の本人確認書類も必要なものです。 |
住民票 | 土地や物件などを売却したい方の住所が登記記録と異なっている場合は、住民票が必要なものになります。住民票は発行3カ月以内のものになりますので、注意してください。 |
印鑑(実印) | 自治体に登録した印鑑のことです。実印(登録した印鑑)を準備できない場合は、まずは印鑑登録の手続きを行います。 |
印鑑証明書 | 自治体が発行する印鑑証明書が必要なものになります。印鑑証明書は、発行3カ月以内のものが必要です。 |
権利証(登記済権利証、登記識別情報) | 土地や物件など不動産の名義人と権利について記載した書類・情報のことです。土地や物件などを不動産売却する際に必要なもののひとつです。 |
固定資産税納税通知書 | 固定資産税評価証明書でも可能です。固定資産税の税額や評価について記載された書類になります。自治体から送付される書類ですが、紛失している場合は再発行も可能です。 |
その他に必要なもの | この他にも不動産売却で必要なものはいくつかあります。測量図や境界線の確認書類、設備に関する書類、マンションの規約など、不動産のタイプや所持している書類によって必要なものが変わってきます。 |
■必要なものはいつまで準備するの?
不動産売却の本人確認書類など必要なものは、手続きの進捗に合わせて準備します。
不動産売却で必要なものを準備する主なタイミングは次の通りです。
不動産売却の査定で必要なもの / 権利証、固定資産税納税通知書 など
不動産売却の契約を結ぶときに必要なもの / 本人確認書類や印鑑など
なお、必要になるタイミングの前にそれぞれの必要書類を準備しておくことで、手続きをスムーズに進めることが可能です。
不動産売却の際に必要なものについては、当社の担当がしっかり説明します。
準備の方法が分からない書類などについても説明しますので、ご安心ください。
■最後に
不動産売却では本人確認書類や印鑑、住民票などが必要です。
これらの必要なものについては不動産売却の手続きの各タイミングによって準備が必要になります。
ただ、準備が必要なものはある程度決まっています。
相談時から「優先度の高い必要なもの」を準備しておくと、スムーズに売却を進めることが可能です。
当社の不動産売却では売却方法だけでなく、必要なものや準備のタイミングについても分かりやすく説明します。
準備が必要なものについて分からないことがあれば、お気軽に尋ねていただければと思います。
旭川市と近隣エリアの不動産売却・仲介なら、コーナーFにお任せください。